くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

洗面器

水飲み用に陶器の器を4カ所に置いている。保温ヒーターの上に置いたカレー皿からお湯を飲んだのは3日間くらいで、今はもう無視である。

そこで、プラスチックの洗面器を買ってみた。

完全に無視である。

毎日水を変えるのもバカバカしいくらい無視されているので、水飲み用として使うのはあきらめて、空のまま床に置いてみた。ちょっと興味を持ったようで、ちょっかいを出していた。くるみが入って丸くなるには小さすぎる。ウールボールを入れたら、即行爪に引っ掛けて出したが、じゃれるわけでもなくそれだけだった。

この洗面器は、オモチャ入れとして使うことにする。

悩ましい猫フード問題

くるみの一日のカロリーは、どこかの動物病院のサイトで計算した。この2月までその計算通りに出した食事を割ときちんと食べていたのだが、2月からいきなりウェットを食べなくなり、食欲不振でどこか悪いのだろうかと心配もした。かかりつけ医によると、出されたときに全部食べなくてもまたもらえると学習し、飼い猫である状況に慣れてきたから食べなくなったのだろうとのことだった。以前は、食事の用意をしていたら、「まだ?まだ?」という感じでしっぽをピンと立てて、ケージと飼い主の見える位置をせわしなく往復していたのだが、ここ最近は、窓辺で寝たまま降りてきもしない。「ご飯、置いといたよ」と言っても無視。食べたいときに食べるから放っておいて、という感じである。とはいえ、ウェットをそう長く放置しておくわけにもいかない。30分、1時間、2時間と人によってその許容時間は違うようである。飼い主は30分でも長いと感じるくらいなのだが、一応30分としている。食べないので片づけて冷蔵庫へ入れたら、のそのそと窓辺から出てきたりして、飼い主は電子レンジで温め直すのである。

フードについては、色々書き留めておきたいことがあるのだが、ネットに山ほどある正しいのかどうかわからないキャットフード情報の一部になりたくないので書かない。一つだけ書いておくとしたら、獣医によって言うことが違うと飼い主は迷うし困る。