くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

暑さに負けず

朝から元気に走り回るくるみ。キャッチミーイフユーキャンで遊んだ後、たらいにダイブしてしばしイカ耳のまま静止。お風呂に入っているようにも見える。その後、突然たらいから飛び出て、タワーをかけあがった。

明日は空調設備の会社に連絡がつく。いつ修理に来れるかはまた別の話だ。早く来てもらいたいが、知らない人が部屋に入るという、くるみにとっては試練の日となる。おまけに明日は、家の点検のことでハウスメーカーの人も来訪予定。聞きなれない声がするだけで緊張するくるみなので、ストレスの日となる。今後、屋根と外壁の工事をしなければならない可能性があり、そうなるととんでもないストレスが待っている。これは飼い主にとっても結構なストレスなのである。くるみと一緒にカーテンの裏に隠れていたいが、人間だとそうも行かない。猫も大変だが、人間も大変なのである。

今日も暑かった

おまけにこの部屋のエアコンは水漏れにつき使えないときた。隣屋のエアコンの冷風をこちらに送るべく、サーキュレーターを2台置いた。部屋と部屋の間に家具があるので風通しはよくはないが、何もしないで扇風機だけで過ごすなどあり得ない残暑である。サーキュレーターのおかげで、床付近の温度は27度台になるが、タンスの上の方は29度近いままだった。2度も違う。くるみも暑かったのだろう、御影石の上で過ごすことが多かった。

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夜になって、ようやくタンスの上も28度を切るようになった。くるみも足元のカーペットの上で寝ている。

人間のストレス

飼い主にとってのストレスの一つはエアコンである。さっき、水漏れしていた。3年連続である。うんざり。叫びたい。去年は9月17日に水漏れしたとの記録。やはり敬老の日の連休のときである。連休なので、いつも来てくれる空調設備の会社は休みである。去年と同じ展開。泣きたい。

飼い主がパソコンに向かっていたら、くるみが姿勢を低くして、そろそろと襖の方へ歩いて行き、何やら見上げたり、におったりしている。「何かいるの?」と立ち上がったら、襖が視界に入り、水漏れしていることに気づいた。くるみ、教えてくれてありがとう。すぐに気づかなかったので、結構な量が流れ出ていて襖紙ぶよぶよ。過去2回の水漏れと、プロによるクリーニング時にいきなり噴き出したという水の跡で既にボロボロの見た目だったため、来月襖紙を貼り替えてもらう予定にしていた。(事前に襖の養生をしてなかったことに驚く。)貼り替える前で良かったとも言える。毎年水漏れするなど異常である。襖紙を選ぶ際、防水のものはないか聞いてみると、洗面所に使う壁紙を使うことを提案され、壁紙のサンプルブックを貸してくれた。だが、気に入ったものが無く、くるみの爪対策を優先してペット用の壁紙を貼ってもらうことにした。爪は立てにくいが、防水では無い。来年の敬老の日の水漏れに備えて、やはり洗面所の壁紙に選び直した方がいいのかもしれない。

いつもは無い扇風機を見つめるくるみ。