くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

叩いて怒る

晩御飯を用意してラックに置いたら、いつも通り定位置の3段目からシャーッ。真似してこっちもシャーしたら激怒。ケージをバンッ!と叩いてシャーシャー。こわーい。ちょっとびっくりした。真似するのよそう。無駄に刺激してしまった。

ケージからすぐに離れて様子を見ていたら、何もなかったように2段目に降りて、むしゃむしゃ食べていた。

昼間はしばらくケージの一段目のドアを開けていたのだが、3段目にずっといて気づいてなかった。昼間は寝ているのだろう。「だろう」というのは、どんなにそーっと近づいても、のぞき込むと必ず目をぱっちり開けてこちらを見ているのだ。目を閉じているのを見たことが無い。身を守らねばならない野良モードなのか。かまわずに放置して、ゆっくり休んでもらおう。

朝も夜もご飯を残さずきれいに食べていたのが気持ちいい。以前食べなかった黒缶のパウチもペロリだった。あのときは緊張で食べなかったのだな。

昨夜もニャーニャー騒いでいたが、ちょっと静かめだった気がする。午後8時半の今も静かだ。昨日、一昨日はこの時間は既に夜鳴きのようにニャーニャー騒いでいた。すこーしずつ慣れてきたか。だが、おもちゃで遊ぶとか、なでてゴロゴロなどという猫らしいことをするまでには1年くらいかかりそうな予感。

げ、静かだと書いた途端、なーん、と鳴き始めた。

 めずらしく二段目からじっと見る