くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

整腸剤

朝、動物病院に電話。昨夜、AniCli24の獣医師に便検査をしてもらうといいとアドバイスされたことを伝えた。この病院は、くるみちゃんを2ヶ月預かってくれた保護猫施設の人が勧めてくれたところ。その旨を電話に出たドクターに伝えると、あそこの施設にいたのであれば、預かったときに虫下しの処置をしているはずとのことであった。便検査よりも、食べ物に焦点を当てようということで、餌のやり方、量などのアドバイスをいただいた。電話だけで多くの情報をいただき恐縮。整腸剤を処方するとのことで、飼い主だけで取りに行った。猫を連れて行くのであればタクシーで行くが、飼い主一人なのでバスで行った。初めて行く界隈。電車でも行けるが、バス停からの方が歩く距離が短いとGoogleに出ていた。しかし、ナビを使っても、バス停から病院までたどり着くのに手間取ってしまった。この暑さの中、結構歩いた。ナビが「ここを右」と言っている道が、家と家の間のほそーい道だったりして、「これは行き止まりではないのか」と思ってしまうようなところだった。住宅やマンションの中に突然畑もあって、のんびりした雰囲気だった。

やっと病院を見つけてドアを開けて入ったら、患者は誰もおらず、受付に猫がいた。先ほど電話したものですが、と話しかけたら、奥から先生登場。電話より詳しく餌やおやつのアドバイスをいただき、整腸剤をいただいた。猫を慣れさせるためのおやつのやり方も教えていただいた。焼きカツオやちゅーるは、手で直接食べさせるといいらしい。1ヵ月前であれば、そんなことしたら指を食いちぎられると感じただろうが、今ならもしかしたらいけるかもしれないという気もする。今はお腹が本調子ではないので、おやつは治ってから再開することにする。

この間の布団への粗相についても聞いてみた。それ一回だけで、他の場所にもしないのであれば、エアコンの修理でケージに閉じ込められた仕返しの可能性が高いとのこと。秋にはクリーニングのためにまた来てもらわねばならないのに、どうすりゃいいんだ。

病院に行く前の電話で、目についても相談してみた。うちに来てから、片目を閉じていることが3回。3回目は今朝。すぐにまたぱっちり開く。右のときと左のときがある。悪化することがないのであれば、ホコリかゴミでも入った一過性のものとのこと。安心したが、病院から帰って、カマクラで寝ているくるみちゃんを見たら、また片目が半目で涙目にもなっている。あれー、どうしたのとスマホで撮影しようと見たら、またぱっちりしていた。よくわからない。

本人の代わりに病院へ行って病状を説明して薬をもらうというのは、身内の在宅介護でさんざんやった。今度は猫相手に同じことをしている。