くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

頭突き防止クッション

どうしても机の脚にスリスリをしたいようで、頭から脚に近づき、「ゴツン」と大きな音を出してぶつけることがある。馬鹿になりそうなので、乳幼児や高齢者の転倒時のけが予防用のクッションテープを貼ろうかと思っていたのだが、くるみはきっと爪を立てるか、剥いでしまう。

そこで買ってみた「となりのしっぽ」なる商品。当初は撫でる道具として使おうと思っていたのだが、ワイヤーが入っていて巻き付けることができるので、椅子の脚に取り付けてみた。

 

  

初日は怖がって近づかなかった。蛇っぽくもある。ただ、肌ざわりはとても良い。触っていると気持ちが良い。

きっちり巻き付けられるわけではないので、滑り落ちていることもある。取り付け後数日経つと、近づいてしばらく見つめ、カミカミしていた。

  

他の猫はどうやって遊ぶのだろう。となりのしっぽってどういう意味だ。

今日はエアコンの交換の人や関係者が朝から出入りして、ずっと出窓の隅っこで固まっている。くるみの部屋のエアコンではないのだが、他の部屋で音がしたり、話し声がすると緊張するのだろう。カーテンをそっとめくると、久しぶりにシャー。最近では、ブラシもかけられるようになり、ゴロゴロも言うし、距離が縮んだと思っていたが、緊張しているときも飼い主を見れば安心、というまでは信頼してもらっていない様子。ふん。