くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

ステロイド

ちょっとでも新しいフードを混ぜるとお腹が緩くなるくるみキャット。獣医にいただいた数種類の下部尿路フードのサンプルの中で、下痢止めを使いながらまずまずうまく切り替えが進みつつあったフードがあるのだが、休診日前日にサンプルが無くなってしまった。飼い主の通院等で気が回らなく、こんな体たらくに。仕方なく別のフードを数粒だけ一日混ぜたところ、もう軟便っぽい。今日、病院に行ったところ、まだ飼い猫になって3ヶ月くらいで新しい環境に慣れつつあるときとはいえ、ちょっとお腹が敏感過ぎるし、もしや内臓が悪いのかもしれないと、下痢止めからステロイドへ薬を変更した。本当は猫を連れて行って診察してもらうのが一番なんだけどね。いまだに触れもせず、昼間はまだ暑いし、とりあえず処方された薬で様子を見る。先生に理解があってありがたい。身内の介護のときとおんなじことをしているという既視感。私の突発性難聴も相変わらず耳閉感が取れず鬱陶しい。私もステロイドを処方されているのだが、よく見たら、今日くるみ用にもらった薬と同じだった。飲む量は当然違うが、おそろいだよ、くるみキャット。私の耳もあんたのお腹もこれで治ればいいよね。

猫は吐きやすいと言う。くるみは全然吐かなくて良かったなあと思っていたのだが、それは昨日までの話だった。夕食直後、ごぼっと音がして振り向いたら、出していた。先生にも今日報告したが、それは心配はいらないタイプの吐き戻しということであった。そして病院から戻り、昼ごはんを出したところ、またごぼっと音がしてケージを見たら、また出していた。朝ご飯の分も。あれー、なんでだよ、続くと心配になる。

対策として、食器を置くラックの位置を高くした。くるみは、2ヵ月前にうちに来たときと比べると成長して大きくなっている。食べるときに前かがみになりすぎていたのかもしれない。気づかずに悪かった。

一度に食べる量が多すぎるとは思えない。尿のPHの安定には、少量頻回の餌やりが推奨されると獣医のアドバイスもあったし、そういうレポートも複数読んだので、一日6回に分けて与えている。がっついて早食い過ぎるのか。

経過観察。