この間、かかりつけ医から「これから換毛期なので吐き戻しには覚悟を」と忠告を受けていたのだが、3月くらいの春先の話なのかと思っていた飼い主。それから3回吐き戻しをしている。今朝も出窓に敷いているフリースのひざ掛けの上にやっていた。毎回食後すぐだし、その後激しく遊び、追加のフードを要求するので、具合が悪いのとは違う様子。
うちに来たばかりの頃は、特に深く考えずに室内猫用のドライフードを選んで与えていた。猫はよく吐くと聞くのに、この猫は吐かないなと思っていたくらいなのだが、毛玉排出対応もしてあるフードだったからだと今さら気づいた。Pooもあの頃は正常だったし、これらの点ではくるみにはあっているフードだったが、ストラバイト結晶が出てしまった。下部尿路に配慮といううたい文句は書かれていないフードだったからか、水を飲む量が少なかったからか。お腹の調子も不安定になってきて、先生に勧められた下部尿路にもお腹にも良いというフードでも軟便になるし、いったい何を食べさせれば良いのだと飼い主も結構なストレスを感じていた。一番嫌な思いをしていたのはくるみなんだが。
結局、一番お腹に影響が出なかった、獣医専用の下部尿路のドライフードを今は食べている。でもこれには毛玉対策は入ってない。ペーストタイプのおやつで毛玉対策というのがあったので、注文してみた。先生に先に相談すべきかと思ったが、下部尿路対応でも対応のじゃなくても、ペーストタイプのおやつはやってもかまわないという話だったので、じゃあ毛玉対策もいいかなと判断した。重病でもないのに電話をするのもちょっと遠慮。
「洗濯、ご苦労様」
最近のお気に入りのおもちゃ。
びよ~んびよ~んとワイヤーが動くのに魅かれる様子。人間も大して振らなくてもいいので楽。片手で適当にゆらしながら、もう片方でマウスを操作して、ニュースを読むとか、その程度のことならパソコンも同時に使える。
これにもじきに飽きるんだろうけどね。