くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

毛玉

この間ぱたりと食べなくなった餌は、また以前と同じように食べるようになった。特に何も変えてない。病院に相談までしに行ったのに。先生によると、おそらく飼い猫生活に慣れて、出されたものを急いで食べなくても必ずまた食べ物が出てくることを学習したから、食べたくないときには食べないだけなんだろう、と。だよね。魚のウェットを食べなくなったので、急いでチキンを買いに行ったり、まぐろがいやならブリはどうだ等と色々買ってきて試す飼い主がいるわけだから。

ドライは病院でしか買えない下部尿路対応のもので、これは一生食べても良いタイプの療法食らしいのだが、さすがにいつかは飽きないだろうか。今回の尿検査のPHは6.5で、ちゃんと弱酸性であった。しかし、その晩、夜半にしていたトイレを試験紙につけてみたら、PH8と高い。残したドライを食べた直後だったのか。8は久々である。結晶は出ないので、もうちょっとお安い予防食に変えたい気持ちもあるのだが、まだ高いPHが出るときがあるので、しばらくはこの高価な療法食を続けることになろう。私は納豆とご飯でがんばるよ、くるみ。

お腹がいまだに不安定なのも困る。お手本のようなブツを出すときもあるが、末端軟便が多い。そしてこの間から毛玉を吐く。以前にも吐き戻しはあったが、この間のは見事に丸い毛玉が3つ出てた。ブラッシングができればいいのだが、そんなことはまだまだ無理だ。今後できる日が来るかどうかもわからない。先生は、これから換毛期だから、吐き戻しの覚悟はしておいてと言っていた。猫ベッドの上とか、絨毯の上はやめて。

「掃除すればいいだけでは?」