くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

体重測定(およそ)

やっと体重が測れた! 針は3.5キロを指している。箱の重さと、絨毯の上に置いてあることを考えると、およそ3.5キロとしか言いようがないが、それでも良い。

昭和の時代からあるアナログ体重計がここで役に立つとは。洗面所でいつも人間が使っているのは体脂肪計で、筋肉量、骨密度、体内年齢等いろいろ教えてくれるもので、あれはくるみキャットには使えない。ペット用の体重計を買おうと色々なオンラインショップのレビューを読んだが、選択肢は限られているうえに、精度も今一つという印象。

乗ったらすぐに体重だけ測れるシンプルなデジタル体重計で猫の体重を測っているという人がいたので、飼い主も買ってみたのだが、くるみキャットが乗っても、軽すぎて何も表示されなかった。5キロくらいの猫なら使えるのだろうか。

しかし、やはり猫には箱である。まんまと乗りおった。そして今も箱の中で寝ている。

うちに来て3ヶ月。いまだに餌の時間に食器を置く飼い主の腕が近づきすぎるとシャーと一言威嚇するのだが、こうやって飼い主の足元の近くでお腹を見せて寝たりもする。

今触ったら怒るだろうなー。やめておこう。