くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

尿路結石か

夕食後にpee。出窓で毛づくろい。トイレを確認してみたら、赤い線のようなものがシートに2本見える。血尿?! peeがしみ込んだシートの下側に赤い線。上側の薄い紙は、黄色いpeeである。シートは4日前に替え、そろそろ変えるべきかどうか昼間にも確認している。そのときはなかったはず。そしてよく見ると、キラキラしているものがシート表面に見える。これは、尿路結石ってやつじゃないのか。くるみキャット、いつのまに。

明日は朝いちばんに獣医師に電話をする。採尿もした方がいいかと、猫の採尿キットをドラッグストアに売ってないかどうか行ってみたが、無かった。アマゾンで頼むと明日には届くが、午前中は無理だ。それで、スポイトとお弁当に入れる醤油入れを買った。醤油入れだけでも採れるのかもしれないが、よく見る魚の形のとは違い、口が大きい寸胴タイプのしかなく、うまく採れるかどうかわからなかったでスポイトもついでに買った。

腸の不安定な症状については、触れない猫ならば、病院に連れてこなくてもいいと獣医師は言っていた。尿路結石はどうだろう。ネットでざっと経験者の話を読むと、膀胱のエコーもするようだ。くるみキャットを病院に連れていくことができるだろうか。引っかかれ、騒がれることは覚悟せねばなるまい。保護施設から連れて帰るときは、持って行った「おちつくネット」を施設の人がうまくかぶせて入れてくれ、キャリーケースの中に無事入れてくれた。飼い主がうまくできるか不安だが、がんばるしかない。

とりあえず、先生に朝一で電話して、どうするのが良いか聞くことにする。

不安定な腸の具合や今回の結石の疑いのことで、不安で心配の絶えなかった介護生活を思い出し、まただ、どうしようと動悸がしている。去年亡くした身内の看病と看取りのことをまだ乗り越えていないことにも改めて気づいた。