くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

ストレスフルな日

今日は近所で水道工事をしていた。大きな機械音がしたわけではないのだが、作業員の人数が結構多かった。大きな声で呼び合い、車のドアをバタンバタンと閉める音も響いた。

いつもは、朝の10時くらいから夕方まで寝ているくるみであるが、今日は部屋の中をうろうろしたり、出窓から作業を見つめたり、落ち着かなかった。私が横を通るだけで、急いで出窓の隅に逃げておびえたような顔までしていた。私まで怖がるのかい。外でやってる工事でこれだけナーバスになるのなら、浴室のリフォームなんて夢のまた夢。ずっとしたいと思いつつ、くるみを飼うことになったので、今はカタログを見るだけにしている。

もうすぐ飼い猫生活も9ヵ月になる。飼い主の持つじゃらしで遊ぶようになったので、少しは距離は縮まっていると思う。それに、飼い主を見てゆっくりまばたきをすることもある。でもまだシャーもする。

今日は工事のストレスのせいか、いつもよりさらに食べない。今までのウェットをほとんど食べなくなり、これなら食べてくれるという代わりのウェットもまだ見つけられていない。今日は新しく買ったちょっとお高めのおいしそうなのを出してみたのだが、一口も食べなかった。緊張している日に新しいものを出すべきではなかったか。うちの猫はなんでも食べるとか、お腹が強いとか聞くとうらやましい。

夜は静かで安心。この後出したカリカリは全部食べた。ドライの方が好きなのか。ウェットはグレービーだけ舐めて具は残すというよくあるパターン。ドライ好きなのはかまわないが、だったらお湯をもっと飲んでくれ。今日は飲む姿を見ていない。この間、飲んでいたのは新しい容器が珍しかったからなのか。

と、色々と気になる性格の飼い主だから、くるみもナーバスなのかもしれない。おおらかにおおらかに。瞑想しよう。