くるみちゃん

庭で子猫を産んでいたキジ白。保護したものの威嚇祭り。いつかは距離が縮まればいいなあという記録

引き続き観察

便の記録と化している。

整腸剤は効いているようで、形ある便が出ているが、やはり最後の部分が軟便である。おまけに今朝は、一番最初に出た形ある便に血がついていた。血を見ると動揺する。ばあ様の介護してたときと同じだ。写真撮ってかかりつけ医に見せに行ったりして。いまだに思い出すと苦しい。

いかん、過去に引きずられている。現在に戻る。猫である。病院の開院時間を待って電話。血がついていたと伝えると、即座に「いいですいいです、大丈夫」と先生。詳細を聞くこともなく、「いいです」と言われてちょっと驚いたが、想定内のことなのかと安心もした。軟便や普通便を繰り返したりしていると、腸が腫れて便がひっかかって出血ということがあるらしい。大量に出ているのなら問題だが、ちょっとついているとか、ポタポタくらいなら経過観察で良いということであった。ポタポタでも観察でいいのか。そんな状態を見たら、飼い主はとても動揺してしまいそうだ。幸い、くるみキャットは便の一部にちょっとついているのみ。それでも十分焦った。

一度に出すドライフードの量を減らし、今までの朝夕寝る前の3回から、朝昼夕寝る前の4回に増やした。朝夕はウェットも別皿に入れて出す。ドライフードの量が減っていることに猫も気づいている様子。今朝は、食べ終わった後、じっと私を見つめていた。こっちの居心地が悪くなるくらい見つめ続けた。少ないんですけど、という訴えか。いや、それは私が罪悪感を投影しているだけか。

その後、無視してパソコンに向かっていたら、足元に座っていることに気づいた。

近い。だが、こちらがしゃがむと猫にとって近すぎるのか、すぐに逃げた。